あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年最初の記事は、2021年に読んだ本を挙げていく記事です。2019、2020年も書きました。この記事の最下部にリンク貼ってます。
ブクログで記録をつけています。2021年は25冊読みました。去年に引き続き少なめです。4月から7月くらいまではアイドル追っかけるのに忙しくて本を読む暇がなく、やっと年末に急いで読んだって感じです。
ただ、まあシリーズ物がほとんどですね。後宮シリーズ、威風堂々悪女、リーリエ国シリーズ、大柳国華伝です。恋愛小説は生活を彩る楽しみです。。
『図説 ヴェルサイユ宮殿』は図説なので、小説ではないのですが、漠然としていたヴェルサイユ宮殿の知識が少し形をみせるようになりました。もっと他の本当か情報に当たらなければ、この図説だけではヴェルサイユ宮殿の深い造形までは理解できないですね。建築知識とか、絵画の題材となっている神話とか。でもそこまで知ろうとするのは沼でしかない。
ヒット作でいえば、『自転しながら公転する』と『愛なき世界』ですが、どちらもヒット作であることが頷ける良作でした。個人的には『愛なき世界』のほうが若干不思議感があるので印象に残って好きですが、現実の有象無象のリアルさでいえば『自転しながら公転する』のほうなので、こっちの方が好きな方もたくさんいそう。
相変わらずオレンジ文庫ばかり読んでいる2021年でしたが、今年はもうちょっとたくさん読んでみたいかもです。なぜなら『読書で自分を高める』で言及されていました。膨大にある本のうち、人生は全ての本を読む時間はなく、限られたほんの少ししか読めないためです。その読んだ本のうち名作に出会えるのは10冊に1度か、数十冊に1度か。。。それに気づいてしまったからには、積読してる場合ではないですね、読めるだけ読んでたくさんの名作と出会いたいと思います。
- 後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫) / はるおかりの
- 後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す (コバルト文庫) / はるおかりの
- 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫) / はるおかりの
- 後宮戯華伝 宿命の太子妃と仮面劇の宴 (集英社オレンジ文庫) / はるおかりの
- 威風堂々惡女 5〜8巻 (集英社オレンジ文庫) / 白洲梓
- リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 1〜5巻 (集英社オレンジ文庫) / 瑚池ことり
- アノニム (角川文庫) / 原田マハ
- イノセント・デイズ (新潮文庫) / 早見和真
- 本の時間を届けます / 篠賀典子
- 読書で自分を高める (だいわ文庫) / 本田健
- 大柳国華伝 1〜6巻 (講談社X文庫) / 芝原歌織
- 自転しながら公転する / 山本文緒
- 愛なき世界 (単行本) / 三浦しをん
- 図説 ヴェルサイユ宮殿: 太陽王ルイ14世とブルボン王朝の建築遺産 (ふくろうの本/世界の文化) / 中島智章