Chick

イラスト描いたり、本読んだりする人のブログです

知る人ぞ知るものを推す気持ち〜エンタメって難しいな編〜

寝不足です。寝不足の頭でこの記事を書いています。そのため、とても気持ちが上がらないです。上がらない気持ちのやり場がないので、記事にしてみようかと思います。

 

2014年に初めて同人誌を作って、はや10年も経ちました。全く本が売れない底辺として細々とやってきた私です。今はエンタメを受け取る方が多くて、作ることは少なくなりましたが、それなりに楽しんでやってきました。

また、コミティアに行って、SNSを全くしていない人の本や、作家活動始めたのが最近で全く知られていない人だったり、なんなら今は有名だけど、数年前はまだまだこれからだぞなんて人の本を買ってきたりしてきました。もちろん壁サークルと呼ばれる方の本も買ってます。そうやって細々とエンタメを続けられるのをそれはそれとして良しとしてきました。同人だから。

商業になると途端にこの、「細々と楽しむ」ことが難しいなと思うようになりました。説明が難しいんですが、同人や趣味の世界と商業の世界では広がり(エンタメの質、規模感、知名度等)が違うと思っています。”上には上がいる”の、上は商業だと天井知らずって言いたい。私の場合、商業では今まで”知る人ぞ知る”ような人を応援したことがないので、必然的に”こうあってほしい”と比べる相手がデカくなりがちです。国民的歌手であったり、K-POPの新人(デビュー曲から1位取るくらいの)やオーディション番組発のグループと比較してしまいます。

比較対象にしてはダメなお相手だと重々理解しているつもりです。

ただ、どうしてもサンプルがそれしかなくて比べるしかないんですよね。はい。同人で培ってきた”有名にならなくても好きなものを好きと表現すれば良い”という経験が全く活かされない。比べた時の差がデカすぎでどうにも気持ちのやり場がない。そんな日です。

そもそも、比較しなきゃいいんですが、そんなの無理ですね。こうあってほしいという願望を捨てきれていないし、比較すること自体が好きだしな。。(はい。さんざん同人本の売上をブログ記事にしてきた者ですから。)

一気に有名になれないのもしょうがないし、コツコツ積み上げて時間をかけるしかないですね。それで何かが当たってホームランにならないかな〜〜(ぜんぜんしょうがないと思っていない)

 

以上、ぐだぐだの記事でした。推しを応援するぜ!という気持ちは変わらずですので、その点ご心配なく。