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イラスト描いたり、本読んだりする人のブログです

コミティア143 参加レポ&売り上げ

2023/2/19に開催されたコミティア143に参加しました。2月なのに春みたいに暖かくてめちゃくちゃ過ごしやすいイベントでした。

 

私はなんと今回はとても楽しみました。前回終わった後めちゃめちゃ落ち込んで帰ってきて、もうイベント参加したくないと思ってました。なので、とりあえず参加すっか〜みたいな心持で参加しました。そしたら今回は楽しかった。

↓前回イベントのレポの引用

ただ私は本当に今回こそ一冊も売れないかもしれない恐怖と戦っておりました…。大量の在庫を抱えて、もう今後はコミティアに参加しねえ…とか途中思ってました。

開場してから2時間、虚無となっておったためです。虚無です…見向きもされぬ2時間はキツイコトデシタ。よくよく考えてみれば、久々のイベント参加ですしネット上でもろくに活動してませんでしたし…そりゃもう忘れ果てられますしお前誰やねん状態ですよ…。しかも新刊の表紙も微妙だったかもしんないとかぐるぐる考え出したりしまして(実際にそうだと思う)、中々に苦しい記憶が残るイベントでした。

 

楽しかった要因は2つあって、わたしは本当に今までもったいないことしていたなと反省しました。

1つ目はやはり、お買い物です。出会いです。トータルにして15分くらいしか買い物に出ていないのですが、その短時間で目についたものをぱぱっと買って家に帰って読んだときの幸福感はたまらなかった。めちゃめちゃいい本達に出会えました。ありがとうコミティア。今までサークル参加するときは1人だったので、"出歩けない!ここは死守!"という心理だったんですが、今回は陽気でいい天気だったことや、コロナ後よりは賑やかになった会場のテンションを見て出歩く気持ちになりました。本当にたまたま。たまたま出歩いてよかった。今度からは出歩くようにします!

2つ目は、新刊の部数を”オンデマンド”で”少なめ”(それでも数回参加して捌けるぐらいには刷っている)に刷ったことです。オンデマンド印刷の安さに心理的に救われ、少なめに刷ったことでまあ、そんなに売れなくてもいつか売り切れるでしょう、と楽観できたことです。案の定、全然売れなかったのですが"在庫を抱えてしまう”と負担になることも少なくて楽でした。(なにせ私は2016年に大量に刷った本を未だ捌き切れずにいて、毎回何冊手にとってもらえるかヒリヒリしています涙)

 

ということで、楽しかった感想でした。戦利品も載せちゃおう。

 

次に売り上げです。

新刊より既刊の方が売れるという逆転現象が起こりました。既刊たくさん刷ったから嬉しい。。。そして2016年に刷ったやつは全然売れませんでした。あと3年くらい在庫抱えてそう。ぼちぼちな売れ方でした。お手にとってくださった方、ありがとうございました。

 

最後にスペースはこんな感じでした。

既刊が増えすぎてポストカード置く場所がなくなりました!当分ポストカードは持っていけないな。。BOOTHにはあるので興味があればお手に取っていただければ幸いです。

 

通販のご案内です。

新刊はBOOTH、とらのあなにて通販いたします。よろしくお願いいたします。

・BOOTH

sitibu-chick.booth.pm

 

とらのあな

ec.toranoana.jp

 

天山の巫女ソニン 感想

天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕 (講談社文庫)
著者 : 菅野雪虫
発売日 : 2013-09-13
ブクログでレビューを見る»
「天山の巫女ソニン」という本が面白かったので、その感想です。児童書なのですが、もうめちゃめちゃしっかりした世界と設定で大人が読んでも面白い本です。面白くて、どう感想書けばいいかわからず読んでからしばらく経ってしまいました。さすがに内容を忘れてきているので、感想をブログにしたためておきます。

 

あらすじ
天山という場所に夢見の力をもつ巫女がおり、助けを求めにきた人に対して知恵を授けていました。ソニン(主人公)は夢見の力が強いと見込まれていましたが、成長するにつれて力を制御できないことがわかり、山をおりただ人に戻ることになりました。戻ったあと、なんやかんやで一番落ちこぼれの末の王子の侍女になることになり、王子の手助けをしていく話です。
 
感想
まず、夢見の力というのが限定的な力なのがちょうどいいものでした。未来を見通すのではなく、夢で魂を飛ばしてある場所のことを視る。ただそれだけなのです。でも、それはどういう状態だったのか、何がおこっていたのか、場所はどこなのか。というのを知識でもって判断し伝えるということを巫女は行っているというとこです。
超越した力ではありますが、己の知識がなければただ無意味な力であり、賢くあるための教育と欲を抑えるためのルールが課されているがよかった。
そして、その夢見そのものができないことでただ人に戻るのですが、ソニンは賢かった。そして欲がないソニンがだんだんと人の世の嫉妬や羨望、悪い心を知りつつも、周りの人に恵まれてまっすぐ成長していくのがさっぱりとしてよかったです。
わかりやすく対照的なキャラとしてその知識を濫用したり、ふてくされる人がいたのがそれを顕著に感じるエピソードとしてありました。
はてしない物語と比べてしまって申し訳ないんだけれど、主人公が子供ゆえの傲慢さ愚かさや英雄になったが故の無敵感を得てそれから壁があって、その凝り固まった厚顔無恥な性格が清廉(といわずとも常識的)になっていくという物語が苦手です。大体が読んでて腹立たしく、もっと周りの意見を聞けよと思うので。その点、ソニンでは王子がその役割でしたが、主人公は欲がない子で"くもりなきまなこ"を持ちうる聡い子だったので、好ましい!と思う所以だったかと思います。
 
まあ、色々なんやかんやあってソニンは自分の生きる道を見つけていくのですが、児童書なので主人公が子供なんですよね。子供の成長物語なので恋愛がない。王子からの恋は微妙に波動を感じましたが、ソニンはまだそこまでわかっていない年齢。これが児童書でなければ!!!児童書でなければもしかしたら何かしらこう、あったんでしょうかね?!
児童書ってそういえばそうだよね!そう!恋愛がないよね!そらもうそうだけど!本筋に何ら関係ないけど!ああ〜〜〜見たかった王子とソニンのその後。。という己の欲望は一部満たされないままでした(これで評価が下がるわけではないけど言いたかった!)
 
私が子供の時に読みたかったな〜。世界観もしっかりしていて、魅力的な登場人物ばかりで面白かった。久々に続き読みたいけど読んだら終わっちゃうからもったいない!と思わせてくれた本でした。
表紙は結構大人っぽいのに児童書なんだ?と思ったのはここだけの話。
というか、かなり良質なファンタジー小説なのに、最近になって知りました。実は売れている本なのかもしれませんが、もっと有名になってくれて良いのよ。。そして続編を。。(絶対ないと思いますが)

コミティア143に参加します

2023/2/19に開催されるコミティア143にサークル参加します。

スペースは「た20b」です。新刊は弓で魔物を祓う話の漫画です。

既刊いっぱい持っていきます(どんどこどんどこ増えていく本)

 

新刊のサンプルはピクシブにアップしました。

www.pixiv.net

 

#1は全文ピクシブに投稿しています。新刊は#2ですが、話は繋がっていないので読まなくても問題ないものとなっています。

www.pixiv.net

 

当日はよろしくお願いいたします!!!今回の新刊は好き勝手に描いたので描いていてとても楽しかったです!!!

荻原規子さん『ファンタジーのDNA』感想

荻原規子さんのエッセイ、『ファンタジーのDNA』を読んだのでその感想です。

著者 : 荻原規子
発売日 : 2006-11-01

荻原さんが良いと思った本を紹介する形で綴られるエッセイでした。

荻原さんの本は何度も読み返すくらい好きなので、荻原さんが「良き」と思うポイントがまさにヒットでそうそうそうそう、と頷きながら読みました。その中でも荻原さんと同じような体験をしたことがあるので、その記憶を感想として残しておきたいので記事にしてみました。


荻原さんのファンタジーの根っことして最初に挙げられていた『少年少女世界名作文学全集』は私も読んだことありました。祖母の家にあったもので、暇つぶしに面白そうなのを何冊か読んだだけなので全てではないですが。荻原さんがこの本を最初に与えられて、通しで読み切ったのが良かったとのことでしたが、私も名作と呼ばれる文学を小学生の間に纏めて読めたのはすごい良かったなと、エッセイを読んで思いました。小学生の間は何が好みでどういうのが面白い本と感じるか、そういうことを知らないので、まず名作と呼ばれるくらい現代に残り続けた物語に触れることができたのは良かったです。(確か荻原さんもそう書かれていた気がする)

なぜなら、今、めちゃくちゃ本を読んでるのですがその内で"(私の中で)名作だ"と感じる本が数冊、数十冊に1冊というレベルです。もし小学生のうちにこういう読み方をしていたら早々に本に飽きていたような気がします。物語は面白くない、と。幼い頃の読書体験として、名作と呼ばれる本に一気に触れることができたのは、物語を好きになることができる体験でした。それは、今の読書好きの自分を作ることの一助になったと感じています。

 

ちなみに全集では日本の作家や海外の作家などないまぜでしたが、中でも私が未だに覚えているのは『小公女』、『小公子』、『若草物語』、『ああ、無常』、『ロビンソン・クルーソー』です。冒険や成長物語です。今でもそういう話は好きです。そして大人になるころには『若草物語』、『ああ、無常』(レ・ミゼラブル)が映画化され、子供のころに面白いと思ったことと大人になってから面白いと思う視点が違って、感想が多少変わったりすることも、早くに名作に触れることになって良かったと思う点です。

 

ということで、荻原さんのエッセイを読んで己の読書好きの根元を省みることとなりました。もちろん全集だけが全てではないですが。

なおエッセイでおすすめされているファンタジー本を読みましたが、やはり当たりでした。好きな作家さんがお勧めする本はそりゃ好きだな、と当たり前の気持ちになるのでした。

「笹岡秀旭」のワンマンライブ「天道と歌」 レポ

2022/11/4に開催された笹岡秀旭くんのワンマンライブ「天道と歌」のレポ記事です。

(呼び捨てにしようか、"くん"か"さん"で呼ぶかで迷っているので表記揺れがあります)

 

公開されたライブの一部↑

 

場所は「渋谷WWW X」でした。渋谷に行くのは数年ぶり3回目ぐらいでビビリ散らかしながら行きました。圧倒的若い人ばっかりの街で恐ろしかった。19:15開演で終わったのが21時過ぎだったのでテンションアゲの人たくさんいました。田舎者にはこええ渋谷でした。自分もお酒飲んでアゲになりたかった人生。

ただ、ライブハウス自体は綺麗でした。全然怪しくない(どういうことだ)。びびらなくて大丈夫。場所も駅から近いしね。

入場は外の入り口で整理番号順に呼ばれて外階段に並び、グッズ購入→中の入り口で再度整理番号順に呼ばれるという感じでした。ステージは高いので、余裕でステージ上にいる人が見えました。嬉しい。膝下くらいからが前の人の頭がかぶって見えませんが、まあ許容範囲内です。照明も綺麗で笹岡くんの横顔が美しく、光と影がばえにばえてた。

 

そして、ライブ内容ですが、全然覚えていないので薄いレポになります。楽しかったことは覚えているんですけどね。不思議。だいたい顔みてたせいかな。

一番楽しかったのは「乗せて」でした。サビで一緒に腕を振ってノルのが楽しかった。またやりたい。新曲3曲を披露されてしまって私はもう、歌詞が右から左でした。すべてテイストが違う曲!!ですごい!!わ!!という、ちいかわ並の感想しか言えない。

しょっぱなのMCで「私事ですが〜〜」で始まった時にはすわ結婚報告かと思いましたが、一人暮らしを始めたとの報告で気持ちが先走りました笑。いいですよ結婚報告でも笑。ライブタイトルの「天道と歌」の意味を語ってくれたり、色々MC喋ってくれていた気がする。悲しいことに細かい部分は覚えていないんですよね。それもまた一期一会。

あ、あと「夏だね。」のダンスバージョンを見た私は、ジャンプするたびに見える腹チラを見てしまい、大変大変でした。(語彙)まさか腹チラまで見せてくれるライブだったとは。歌を聞きに来ていたから予想すらしていなかった。

 

ライブ終了後、歌詞カードの手渡しがありました(購入者限定)。もちろん買いましたとも。にっこりして手を!!!!!両手を!!!私に!!!!振ってくれたことは忘れておりません。この目に焼き付けております。コロナでなければ「応援しています!」の一言は言っておきたかったやつ。絶対に言いたかった。

 

ということで、大変楽しいライブでした。また行きたい。ちなみに、1ndワンマンライブは私用で行けなかったので、2ndにして初めての笹岡でした。フフ。

2022年読んだ本まとめ

2023年明けましておめでとうございます。2023年初めは毎年書いている昨年読んだ本のまとめです。

昨年は自分の中で本の読む目標を立て始めたことに加え、今まで読めてなかった分を取り返すかのようにたくさん読みました。ということで、終わってみれば190冊読んでました。

 

自分の中でこれは最高!!語りたい!!というのは別途オススメ本紹介の記事でも書こうと思うので、そちらで紹介したいと思います。この記事ではそのオススメするほどでもないけど面白かった本について全体的にさらっと所感を書いていきます。

 

まず、「はるおかりの」さんの著書を一気に読むので1年が始まりました。コバルト文庫の高級シリーズは軽く後宮ものを摂取できるので良きシリーズですね。ただし、表現が子供向けなのでオレンジ文庫版になってからのほうが、大人向け表現になってこちらの方が好きです。

有名な「デルフィニア戦記」シリーズも読みました。こちらは勢いで読むのに限る物ですね。大体速攻をかけて倒すとか、少数精鋭で勝つとかで勝ちパターンがあったので深く楽しむ物では無いですが、後ろ暗く恐ろしいことがないので楽しく読めました。

また大有名な「風とともに去りぬ」シリーズも読みました。映画は見たことないのですが、これは本でも面白かったです。アメリカの南北戦争時代を舞台にした女性が主人公の物語でした。この歴史の知識がない状態で読んでも解説が丁寧で勉強になりました。また、黒人の差別表現についてもその当時の状態で注釈付きで書かれていたので、なるほどォと思ったり。恋愛面に関しては悲恋物でしたね。。つらい。

そしてさらに有名な「彩雲国物語」も読みました。めちゃくちゃ長かったです。2022年一番時間をかけたんじゃなかろうかってぐらい長かったです。アニメも途中で挫折してしまいましたが、挫折するのもさもありなんというぐらい長い。"実は黒幕はこの人でした"のパターンが多く、この経過を読む必要があるのかなと疑問に思いつつ。。長すぎて、最後の方は思い入れのないキャラにすら愛着が湧いてくるという謎な体験もしました。官吏になって民を救う主人公が一番好きですね。まっすぐな性格が好き。

宝塚で舞台化された「蒼穹の昴」シリーズも読みました。なんか全然完結しそうにないですが、創作の"龍玉"をベースに清国末期から満洲国ができるころまでを小説化しています。史実部分はとても整理して小説化しているのですごく勉強になるなーと思いながら読んでます。ただ、中国の主の手にわたるという"龍玉"の存在を説明する創作部分が若干私には合わないです。ファンタジー好きですが、ややこしいんですよね。中国の歴史は日本より国土が広いし、その分登場人物は多くなるわけで。そこにファンタジー入ってくるとややこしいややこしい。創作人物の春児が活躍するシリーズ前半が面白かったです。後半は華になる人物をメインに据えず、その周りの軍人や中国人を中心にするので、その辺もこう、気持ちが入ってこないですね。。

「喜咲冬子」さんの作品も結構読みました。設定を理解する頃には話が終わっているというぐらい設定がもりもりのファンタジーを書かれる作家さんだと思います。説明一辺倒でエピソードの描写が薄い本だったり、設定説明とエピソードがちょうどいい本だったりばらつきがあるのですが、そのちょうどいい本は私の好みど真ん中を突いてくるんですよね。当たり外れのばらつきさえなければ本当にトップクラスで好きになれそうな作家さんだなと思っています。

ブクログで見つけた作家さんなのですが「千早茜」さんも現代をベースにした最高に綺麗な描写と表現力がある方で好きです。まだ数作しか読んでないのですが、登場人物が嫌味のない人ばかりで、でもそれなりに悩みのある感じで。深く凝ったような設定はないのですが、それがまた読みやすいです。

 

ざっとこんな感じでシリーズもの、作家さんごとに一気に作品を読むというような一年でした。2023年の前半は比較的本読む時間がとれそうなので、引き続きいろいろな本を読んでいきたいと思っています。

また、上記以外にもいろいろ読んだので、読んだ本は後半に全てまとめて記載しています。

 

最後に。最高にオススメしたいのは以下の本です!ちゃんと別記事にまとめたい。

・言霊使いはガールズトークがしたい / 白洲梓

・世界のはての少年 / ジェラルディン・マコックラン

・シロガラス / 佐藤多佳子

・龍ノ国幻想 / 三川みり

・廃墟の片隅で春の詩を歌え / 仲村つばき

・流転の貴妃 / 喜咲冬子

・暗幕のゲルニカ / 原田マハ

・炎と荊の王女 / レイカーソン

 

 

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■読んだ本一覧

暗幕のゲルニカ / 原田マハ
現代アートをたのしむ 人生を豊かに変える5つの扉 (祥伝社新書 599) / 原田マハ
後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく (コバルト文庫) / はるおかりの
後宮幻華伝 奇奇怪怪なる花嫁は謎めく機巧を踊らす (コバルト文庫) / はるおかりの
後宮刷華伝 ひもとく花嫁は依依恋恋たる謎を梓に鏤む (コバルト文庫) / はるおかりの
後宮麗華伝 毒殺しの花嫁の謎咲き初める箱庭 (コバルト文庫) / はるおかりの
後宮樂華伝 血染めの花嫁は妙なる謎を奏でる (コバルト文庫)/ はるおかりの
後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様 (コバルト文庫)/ はるおかりの
後宮剣華伝 烙印の花嫁は禁城に蠢く謎を断つ (コバルト文庫)/ はるおかりの
三千寵愛在一身 (三千寵愛在一身シリーズ) (コバルト文庫) / はるおかりの
雨降らす花 (三千寵愛在一身シリーズ) (コバルト文庫) / はるおかりの
天宮の舞姫 (三千寵愛在一身シリーズ) (コバルト文庫) / はるおかりの
白銀の花嫁 三千寵愛在一身 (三千寵愛在一身シリーズ) (コバルト文庫) / はるおかりの
牡丹姫の再婚 三千寵愛在一身 (三千寵愛在一身シリーズ) (コバルト文庫) / はるおかりの
魔女の処方箋 (A collection of love storiesシリーズ) (コバルト文庫) / はるおかりの
黒髪のマリアンヌ (A collection of love storiesシリーズ) (コバルト文庫) / はるおかりの
林檎の乙女は王の褥で踊る (A collection of love storiesシリーズ) (コバルト文庫) / はるおかりの
皇弟は黒き花嫁に跪く (コバルト文庫) / はるおかりの
公爵家の花嫁は禁断の恋歌をうたう (コバルト文庫) / はるおかりの
失恋姫の花嫁計画!! 甘い毒薬の作り方 (コバルト文庫) / はるおかりの
放浪の戦士 1〜4巻 ―デルフィニア戦記 第1部 (中公文庫) / 茅田砂胡
異郷の煌姫 1~3巻―デルフィニア戦記 第2部 (中公文庫) / 茅田砂胡
動乱の序章 1~5巻―デルフィニア戦記 第3部 (中公文庫) / 茅田砂胡
伝説の終焉 1~6巻―デルフィニア戦記 第4部 (中公文庫) / 茅田砂胡
大鷲の誓い デルフィニア外伝 (C・NOVELS Fantasia) / 茅田砂胡
コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 (C・NOVELS Fantasia) / 茅田砂胡
ポーラの戴冠式-デルフィニア戦記外伝3 (C・NOVELSファンタジア) / 茅田砂胡
平安あや解き草紙 ~その女人達、故あり~ (集英社オレンジ文庫) / 小田菜摘
平安あや解き草紙 ~この惑い、散る桜花のごとく~ (集英社オレンジ文庫)/ 小田菜摘
平安あや解き草紙 ~その女人、匂やかなること白梅の如し~ (集英社オレンジ文庫)/ 小田菜摘
炎と茨の王女 (創元推理文庫) / レイ・カーソン
白金の王冠 (創元推理文庫)) / レイ・カーソン
魔法使いの王国 (創元推理文庫)) / レイ・カーソン
威風堂々惡女 9〜10巻 (集英社オレンジ文庫) / 白洲梓
言霊使いはガールズトークがしたい (集英社オレンジ文庫) / 白洲梓
月まで三キロ / 伊与原新
八月の銀の雪 / 伊与原新
後宮の烏 5~7巻 (集英社オレンジ文庫) / 白川紺子
帰去来 (朝日文庫) / 大沢在昌
十二国記」30周年記念ガイドブック
はてしない物語 上、下 (岩波少年文庫 501) / ミヒャエル・エンデ
源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820) / 山本淳子
選書957 枕草子のたくらみ (朝日選書) / 山本淳子
風と共に去りぬ 1~6巻 (岩波文庫) / マーガレット・ミッチェル
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA) / 小川一水
グロテスク 上、下 (文春文庫) / 桐野夏生
べっぴんぢごく / 岩井志麻子
王女の遺言 ガーランド王国秘話  1~4巻 (集英社オレンジ文庫) / 久賀理世
リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―竜王の人形― (集英社オレンジ文庫) / 瑚池ことり
リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―見える神の代理人― (集英社オレンジ文庫) / 瑚池ことり
リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―希望を結ぶ岬― (集英社オレンジ文庫) / 瑚池ことり
かすみ川の人魚 / 長谷川まりる
アリア嬢の誰も知らない結婚 (集英社オレンジ文庫) / 我鳥彩子
雛翔記 天上の花、雲下の鳥 (集英社オレンジ文庫) / 我鳥彩子
あとは野となれ大和撫子 (角川文庫) / 宮内悠介
ファンタジーのDNA / 荻原規子
蒼穹の昴 1~4巻  (講談社文庫) / 浅田次郎
珍妃の井戸 (講談社文庫) / 浅田次郎
中原の虹  1~4巻 (講談社文庫) / 浅田次郎
マンチュリアン・リポート (講談社文庫) / 浅田次郎
天子蒙塵  1~4巻  (講談社文庫) / 浅田次郎
兵諫 / 浅田次郎
刑務所の精神科医――治療と刑罰のあいだで考えたこと / 野村俊明
バレエダンサー 上、下 / ルーマ・ゴッデン
妖女サイベルの呼び声 (ハヤカワ文庫 FT 1) / パトリシアA.マキリップ
彩雲国物語―はじまりの風は紅く (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語―花は紫宮に咲く (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語―想いは遙かなる茶都へ (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 漆黒の月の宴 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 朱にまじわれば紅 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 欠けゆく白銀の砂時計 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 心は藍よりも深く (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 光降る碧の大地 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 藍より出でて青 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 紅梅は夜に香る (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語―緑風は刃のごとく (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語―青嵐にゆれる月草 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語―白虹は天をめざす (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国物語  紫闇の玉座 上、下  (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
彩雲国秘抄 骸骨を乞う 上、下 (角川ビーンズ文庫) / 雪乃紗衣
シロガラス1 パワー・ストーン / 佐藤多佳子
シロガラス2 めざめ / 佐藤多佳子
シロガラス3 ただいま稽古中 / 佐藤多佳子
シロガラス4 お神楽の夜へ / 佐藤多佳子
シロガラス5 青い目のふたご / 佐藤多佳子
流転の貴妃 或いは塞外の女王 (集英社オレンジ文庫) / 喜咲冬子
星辰の裔 (集英社オレンジ文庫) / 喜咲冬子
黎明国花伝 星読の姉妹 (富士見L文庫) / 喜咲冬子
黎明国花伝 茅舟の王女 (富士見L文庫) / 喜咲冬子
黎明国花伝 曙光の双姫 (富士見L文庫) / 喜咲冬子
ガシュアード王国にこにこ商店街  1~3巻  / 喜咲冬子
華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を討つ (富士見L文庫)  / 喜咲冬子
華仙公主夜話 二 その麗人、後宮に嵐を招く (富士見L文庫)  / 喜咲冬子
華仙公主夜話 三 その麗人、後宮の禍を祓う (富士見L文庫)  / 喜咲冬子
御苑筆姫物語 (富士見L文庫)  / 喜咲冬子
呪われ姫の求婚 (富士見L文庫)  / 喜咲冬子
にすいです。 冲方丁対談集 / 冲方丁
戦の国 / 冲方丁
火花 (文春文庫) / 又吉直樹
劇場 (新潮文庫) / 又吉直樹
東京百景 (角川文庫) / 又吉直樹
クローゼット (新潮文庫) / 千早茜
ガーデン (文春文庫) / 千早茜
正しい女たち (文春文庫 ち 8-4) / 千早茜
からまる (角川文庫) / 千早茜
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) / 森見登美彦
四畳半神話大系 (角川文庫) / 森見登美彦
廃墟の片隅で春の詩を歌え 王女の帰還 (集英社オレンジ文庫) / 仲村つばき
廃墟の片隅で春の詩を歌え 女王の戴冠 (集英社オレンジ文庫) / 仲村つばき
シンデレラ伯爵家の靴箱館 恋する乙女は雨を待つ (ビーズログ文庫) / 仲村つばき
シンデレラ伯爵家の靴箱館 荒野の乙女は夢をみる (ビーズログ文庫) / 仲村つばき
シンデレラ伯爵家の靴箱館 仮面の乙女は真を歌う (ビーズログ文庫) / 仲村つばき
シンデレラ伯爵家の靴箱館 小さき乙女は神を知る (ビーズログ文庫) / 仲村つばき
シンデレラ伯爵家の靴箱館 偽りの乙女は時をかける (ビーズログ文庫) / 仲村つばき
シンデレラ伯爵家の靴箱館 彼方の乙女は愛おしき (ビーズログ文庫) / 仲村つばき
シンデレラ伯爵家の靴箱館 乙女は新たな靴を履く (ビーズログ文庫) / 仲村つばき
王国の調香師 あなただけの香り、お作りします。 (ビーズログ文庫) / 仲村つばき
現代語訳 竹取物語 伊勢物語 (岩波現代文庫) / 田辺聖子
大人だって読みたい!少女小説ガイド/ 嵯峨景子
もういちど生まれる (幻冬舎文庫) / 朝井リョウ
世界地図の下書き (集英社文庫) / 朝井リョウ
魔女たちは眠りを守る / 村山早紀
バルサの食卓 (新潮文庫) / 上橋菜穂子
後宮の百花輪 1巻(双葉文庫) / 瀬那和章
七姫物語 (電撃文庫) / 高野和
七姫物語(2) 世界のかたち (電撃文庫) / 高野和
七姫物語 第三章 姫影交差 (電撃文庫) / 高野和
七姫物語第四章夏草話 (電撃文庫) / 高野和
七姫物語第五章東和の模様 (電撃文庫) / 高野和
七姫物語 第六章 ひとつの理想 (電撃文庫) / 高野和
ブラザー・サン シスター・ムーン (河出文庫) / 恩田陸
世界のはての少年 / ジェラルディン・マコックラン
捨てられる宗教 葬式・戒名・墓を捨てた日本人の末路 (SB新書) / 島田裕巳 葬式は、要らない (幻冬舎新書) / 島田裕巳
もう親を捨てるしかない 介護・葬式・遺産は、要らない (幻冬舎新書) / 島田裕巳
葬式格差 (幻冬舎新書) / 島田裕巳 ビジネス教養 宗教と世界 (サクッとわかるビジネス教養) / 島田裕巳
龍ノ国幻想1~3巻 神欺く皇子 (新潮文庫) / 三川みり
青い灯の百物語 (集英社オレンジ文庫) / 椎名鳴葉
後宮の百花輪 1~2巻(双葉文庫) / 瀬那和章

50冊読みました(進捗報告:2023/3/31までに本を1000冊読む)

2023/3/31までに本を1000冊読む目標をたてて約1ヶ月が経ちました。

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その目標の進捗報告です。

約1ヶ月で50冊読み終えました。ページ数が少ない本もあったりライトノベル読んだりしていて、サクサク読み進めております。あとは好きな作家さんの作品を出版年順に読んだり。ブクログでオススメにでてくるものも読んだりしています。

 

荻原さんが好きなファンタジー本や児童書について語るエッセイ。ここで挙げられている本なら間違い無いだろうと、読んでみたり。実際に良き本でありました。

 
あとはこれ。古いものから新しいものまで、少女小説を紹介した本です。これを読んで好きそうなやつをかたっぱしからメモって読んでます。いっぱい紹介されており、まだあと25冊くらい読めてないのでこれから読みます。
 
主に図書館で本を借りて読んでますが、年末年始は行けないので買った本を読み進めます。
なんと、電子書籍リーダーを買ったので!本の電子書籍デビューを果たしたいと思います。使い心地はできたらレビューしたいね。

"本"派ですが、キンドルの本読んだときから電子書籍には抵抗感がなくなったので(amazonは商売上手だな)試してみたいと思います。

目から鱗になったのは、「本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」」でした。キンドル開発者なので電子書籍を勧めるんだけれど、紙の本が大好きな人が書いているから、決して紙の本を否定しない。ただ、本の形態は変わっていくものであり、電子書籍は新しい可能性に満ちている。手軽さ。(あと色々)です。そういうポジティブな本なので、紙の本大好き人間としては電子書籍に対して抵抗感がなくなりました。漫画は電子書籍で買ってて便利なことはわかっていたしね。日付変わったら即買えちゃうんだもんね。

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