す…凄いですね。いつのまにかアップロードが便利に…なってましたね。凄い。
というより、お久しぶりです。こんばんは。時間がとれたのでアップアップ。
…時間がとれた?いえいえ。こんなことしてる場合じゃないぞって言われそうです。
ちゃんと進めてるんで許して下さい。
まだ、アシモフ読んでます。前に言ってたイライジャ君は読み終わったんですけど、それにつながる世界観のファウンデーションシリーズを読んでます。
この…どうしようもない人の多さがシャナを彷彿させます。ひとつ違うのが、50年70年くらいの間隔でその時代時代の人がわさわさ出てくるってところですね。
一応3巻で終わりなんですが、4巻が何十年かぶりにでて結局全部で10巻くらい?です。
千年っていう期間があってそれを3巻までするんだと思います。多分。今は2巻目で300年ほど過ぎました~
人名を覚えることにおいて、一度過ぎた時代の人はもうあまり出てこないのが救いですね。
ほんと多いのよ。話が繋がってる短編がぎゅっと詰まった感じの印象の本です。
ジャンルはSFです。銀河帝国っていう2000年の歴史をもつ宇宙の隅々までを支配していた帝国が滅びて、暗黒の時代が訪れるんですね。暗黒時代のあとは第2銀河帝国ができます。
話は、帝国が滅びて暗黒時代が何万年と続くっていうのをある心理歴史学者がつきとめて、崩壊を止めるには間に合わなくとも暗黒の時代を千年に縮めることはできる!っていうところから物語は始まります。
暗黒の時代っていうのは、今まで培ってきた技術は失われるわ、政府もない無秩序さだとか、無意味な争いだとかが繰り返される時代なんです。なんせ支配してた帝国が滅びるわけだから。
で、それを千年に縮めるために、科学者たちを集めて銀河の端っこの星で技術を風化させず、技術を見つけ直すっていう遠回りな歩みを縮めようとします。あとは色んな星をまとめる役割をしたり。
なかなかおもしろいです。300年くらいたった今じゃ、最初のころの有能な人がいなくなって無能な人がトップにたってたりするもんだからね。いつのまにか選挙だったのが世襲制になってんもん。無能君すぎる。
こういう国と国(…ではなく星と星ですが)の攻防とか帝国の崩壊だとか、そういう話大好きです。
ちなみに言っておくと…地球が人類の最初の星ってのは忘れ去られてて、そんなんありえねぇよ。元々人間は色んな星にいたんだよっていうのが定説だったり。定説とまではいかなくても地球は野蛮な国とまで言われちゃってますからねぇ。
拍手ぱちぱちありがとうございました!
サンクス!